【Python入門4】変数とデータ型
変数とは
Pythonでは、プログラム中にデータを保存するための「変数」を使用することができます。変数を使うと、プログラム中で使用するデータを簡単に参照できるため、プログラム作成を楽にすることができます。変数には、プログラム中で使用するデータを代入することができます。変数には、文字列、数値、真偽値など様々な型のデータが入ることができます。
データ型とは
「データ型」とは、変数内に格納されたデータの種類を表します。Pythonでは、順番を持たないデータ(数値や文字列など)を「データ型」といいます。Pythonでは、変数の型を指定しなくても、自動的に最適なデータ型を割り当ててくれるため便利です。データ型には、数値型(int, float)、文字列型(str)、タプル型(tuple)、辞書型(dict)など様々なデータ型があります。
変数とデータ型の使い方
変数とデータ型を使うことで、プログラムにデータを渡したり、プログラムを書く時にどんな型のデータが必要かなどを把握することができます。変数を使うには、「変数名 = 値」という形式で変数に値を代入します。データ型を確認するには、「type(変数名)」という関数を使用することで、型を確認することができます。